どうもこんにちは、バスカンです。
最近多忙すぎてブログ全然更新できていませんでした。
できれば年跨ぐ前にあと1件ぐらいは出したかったんですが...
今回は、前々回のブログに引き続きバスカン式ルドー(仮)における制作裏話について書いていきます。
今回は没要素の話多めです。
没になった要素①:隠しキャラ
「一部のキャラは最初は選べず、特定の条件を満たすことで解放される」
という要素を取り入れる案もありました。
これが没になった理由は
- そのための変数やイベントをさらに用意しなきゃいけないのめんどくさい
- キャラ選択自体、性能差もなければ特別な会話もない時点で自己満だけの存在意義の危うい仕様なのに、それを隠しキャラにすることに意味はあるのか?
- そもそもこんな地獄ゲーを何回もやってまでキャラを解放しようとする苦行僧はいるのか?
という感じです。
ちなみにバスカン式ルドー(仮)を遊んだことのある人であれば、上のスクリーンショットを見てあることに気づいたのではないでしょうか。
没になった要素(?)②:没キャラ
要素というよりキャラが没になりました。(赤枠のキャラ)
うちロックのかかっていないキャラはドロンビーです。
ドロンビー含めた4人は、それぞれウディタのサンプルゲームに登場する主人公3人組+1人(ウルファール、P・G・エディ、夕一、ハカセ)に入れ替えられました。
なお、スクリーンショットで隠しキャラになっていて、実際にゲームに登場しているキャラはそれぞれ
①死神パンケーキ
②グローム
③アライグマオウ
④四蔵法師
⑤ウクゴンソ
⑥トーテムエンピツさん
です。
没になった要素③:戦績・観戦回数
当初はオプション画面から戦績と観戦回数を見られる仕様にしようと思っていました。
しかし、実際にプレイ・観戦をしても順位や観戦回数のカウントアップが増えなかったので没になりました。
単純にめんどくさかったっていうのもありますが、何よりデバッグの時間対効果が低すぎたので...。
この機能のデバッグは1試合プレイまたは観戦する必要があったのですが、1試合に約30分もかかるので、1回のデバッグにつき約30分費やさなければならず、この機能が絶対なきゃいけないっていうこともなかったので、「削った方が良い」という結論に至りました。
キャラの選考基準
バスカン式ルドー(仮)にで選択できるキャラは以下の選考基準により選んでいます。
(他にもあったかもしれませんが確実にいえるものだけ)
- キャラの原作における重要度
- グラフィックの出所(基本自作グラフィックのみ)
- 台詞のつけやすさ(※)
(※)台詞の機能も没になっています。詳しい話はまた今度ということで...。
続きはまたの機会に書こうと思います。この制作裏話は次で最後になると思います。
今回はこの辺で終わります。